昨年の名探偵コナン映画「百万ドルの五稜星」は、すごかったですね。名探偵コナン・まじっく快斗、はてはYAIBAまで分かっていないと意味が分からない、人を選ぶ映画ではないかと危惧したのですが、実際には、悲願の100億超えだった黒鉄の魚影をあっさり追い抜いて、過去最高の興収を叩き出しました。リピーターが居なければ興収は伸びません。何度も見た人が、かなりいたと思われます。
 百万ドルの五稜星の良さは、まじっく快斗とYAIBAが混じっていたとはいえ、徹底して「コナンらしい」映画だったことです。
 営業に力を入れまくって100億の興収越えを果たした黒鉄と違い、応援上映もなければクロージングイベントもない、運営側には妙に見放されていたにも関わらず、最高の興収を叩き出したのは、ズバリ、面白かったからです。ワクワクドキドキキュンキュンしたからです。(興収がそこまで高くなかった過去作が面白くないという意味ではありませんが)
 今年の隻眼の残像も、悪くはないですが、コナンらしい面白さよりも、警察映画になってしまっている傾向があると感じました。

 コナンらしい面白くドキドキワクワク胸キュンキュンする映画を見たいと思います。コナンは、推理とラブコメとが揃ってこそ。そろそろ、主人公とヒロインのラブコメがメインに据わっても良いのではないかと思うのですがね。なおかつ、推理の面でも骨太なものをお願いしたいです。




<ツイッターの反応>


Haru
@Haru_aidolsuki

映画名探偵コナン百万ドルの五稜星Netflixで見てきたー!!本当に面白かった!!最後のシーン激アツすぎた!!服部かっけぇですわ。 #名探偵コナン

(出典 @Haru_aidolsuki)